以前当ブログで、自転車用バッグを購入した記事を掲載しました。１０ヶ月程使用しての買い替えです。その理由とは？
バッグが使用限界に
使用してから８ヶ月。残念ながらバッグを継続使用できなくなりました。バッグ内部の表面が剥がれ、黒い粉状のものがバッグの収納物に付着するようになったのです。気になりつつ更に２ヶ月使用した結果、バッグの底面に２～３ミリの穴があきました。バッグの内側を空にかざすと光がちらほら見えるようになってしまいました。
物持ちの良い私ですが、このバッグに大事なものを入れることもあるので、さすがに限界です。新しいバッグの購入を決めたのですが、購入条件の整理を兼ねて、10ヶ月の使用状況を列記します。
＜使用状況＞
・自転車の時のみ使用したので、１００日程度使用した。
・普段の中身の重量は４キログラム程度。普段の容量は２／３程度。
・寄り道の時はリュックとして使用したが、頻度はわずか。
・雨に濡れたのは計３回。
千円以内のトートバッグを探す
先代バッグの使用状況を参考に候補を決めました。それは「15リットル以上入るトートバッグ。厚手のキャンバス地にファスナー蓋つき。予算千円以内」です。リュック形状になるぶん、メーカーの制作費用がかかることが予想されるので、トートバッグのようなシンプルな形状で厚手の生地であれば長持ちするのでは？ と考えた次第です。
２時間かけてネットで探し、ショッピングモールでも探したのですが、そもそも千円でバッグは売ってないです(◎_◎;)。それだけワークマンの千円リュックは希有だったのですね。また保冷バッグはいい感じの形状でファスナー蓋までついて安価で惹かれたのですが、そんなウマい話はないだろうと勝手に想像し、候補から外しました。耐久性に弱点があるとか…でしょうか？いや、ただの空想です。
妥協して購入－またリュックサック！
以上のように条件に当てはまるバッグに出会えずに時間だけが過ぎました。たまたま立ち寄ったホームセンター「スーパービバホーム」のバッグコーナーに行きました。最近は店舗に行くたびにバッグを探しており、その行為に飽きていました。これも手伝ってか、バッグを即買いです。購入したのはホームセンターのＰＢで、容量１５リットル、税込み約1,600円です。しかもまたリュックサック！ 安いバッグを探すとなぜかリュックサックに出会います。
家に持ち帰って比較すると、ずいぶん容量が小さくなりました。まずは使ってみます。
ワークマンの激安リュック使用の総括
ワークマンの千円リュックは今回10ヶ月で役目を終えますが、損したとは思っていません。スタートアップ時に大容量リュックを千円で「使用＝試用できた」と考えています。新しいモデルも出ていますが、私の用途とは合わないので、候補としませんでした。用途が合えばコスパ最強のリュックであることは変わりません。以下の条件に合う人が良いのかな？と思いますが、あくまで私個人の感想として以下に記します。
＜ワークマン千円リュックに適する用途＞
・３ヶ月など短期間の使用
・衣類、タオルなど柔らかいものだけの収納
・自転車カゴに入れない(^_^)b
古きバッグよ、今までありがとう！
