みんなが使ってて気になるもの-クロックスを購入した

100円ショップ

結構な割合で使っている人が多く、それでも自分は使ったことがなくて気になる物がある-私にとってそんな物の中の1つがクロックス(Crocs)でした。今更ながら購入して使ってみたので、感想を記します。

結論:多くの人から支持されるには理由がある。ただし使い分けは大事だと思う。

セールで安く購入する-失敗か成功かは後にならないと分からない

ここ10年、夏になってもサンダルは使っていません。歩くにしても、自動車を運転するにしても、靴を履いている安心感や機動性に比べて、サンダルの解放感だけで釣り合うとは思えないからです。
ただし、多くの人が使用しているクロックスには興味を持っていました。コストコで、二千円代前半で販売されていたクロックスと出会い、子どもたちと私の分を購入しました。子どもたちの足も大きくなり、サンダルの買い替え時期も来ていたので、タイミングもよかったのです。
クロックスは割引きされてても3千円を割ることはほとんどありません。私のぶんは必要ないかもしれませんが、家族分をまとめて購入しました。私も使ってみたかったのです(^^ゞ。使ってみないと分かりませんよね。履いてみたかったのです。

みんなが使っていることで発生するリスク

購入しても私はしばらく買い物袋に放置していましたが、子どもは購入翌日には使い始めたようです。靴ずれもなく、快適に使っていましたが、事件が起きました。習い事で通っている先の玄関で靴の脱ぎ履きをするのですが、ほかの子に間違って履かれて行ってしまったのです。
クロックスのモデルのサイズも同じで、購入した時期も1~2か月の違いだったので、無理もないですね。しかし「自分の新品」にうちの子は気づいたようです(笑)。後日、その子に交渉して互いのクロックスを交換してもらいましたが、ユーザーが多い商品には、履き間違えリスクが発生するのだと知りました。新品のうちは特にです。

クロックスを購入したら履く前に「このクロックスは僕のだよ!」の印

やわらかい素材で作成されています
7個入りだったのですが、欲しい物を尋ねたら4個(2個×2人)取られました(笑)
1カ所だけ穴が埋まっているところが、ジビッツ土台を装着した穴です
あまり目立たない! もっと派手な色にしておくべきでした。

履き間違えリスクを予防するため、クロックスに印をつけることにしました。名前を書くのも別のリスクが発生します。そういえばクロックスにデコレーションしている人を見かけたことがあります。クロックスの穴に装着してたんだっけ? ググった結果「ジビッツチャーム」の名称で、クロックスの公式サイトでも販売されています。セール品であれば送料込み千円代で購入できるようです。クロックスを自分好みにカスタマイズできるので、デコレーションが好きな人には良いオプションだと思いました。
私はほかの同一モデルとの違いができれば良かったので、安価な方法を採りました。別にジビッツ土台を購入し、セリアでボタンを購入して、接着材でくっつけました。3人分で700円程度でした。耐久性は分かりませんが、ボタンが取れてしまったら、油性マジックで土台を着色するだけにするかもしれません。

普段使いとして使用感

キャンプや海川など、アウトドアでの使用にも威力を発揮するようですが、今のところ予定がないので、普段使いとして履いています。かかとの固定のあるなしが、歩行にこれだけ大きく影響するとは思いませんでした。しかも、かかとの固定の有無どちらも簡単に選べるのも使い勝手が良いですね。近場に行く際に重宝しています。
良いことばかり書いてしまいましたが、注意点もあります。かかとの固定をしたからといって、スニーカーの機動性には劣りますし、自動車の運転には恐いので使っていません。使用状況での使い分けは、履き物に関わらず大事だと思います。
私個人としては、「かかとの固定」と「脱ぎ履きのしやすさ」の両立が素晴らしいと思いました。素材と形状に要因があるのでしょうね。

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