初めてのワークマン靴は2足3千円でコスパ最強だった

レビュー

ここ3ヶ月程、ワークマンで購入した2足の靴を使い続けています。2足合わせて3千円以内です。今回は「建さん作業靴Ⅱ」「高耐久シューズ アクティブハイク」のレビューを記します。
以下の記載は、あくまで私の個人的な感想であり、人によって異なると思われます。ご参考までに読んでいただければ幸いです。

サイズさえ合えばコストパフォーマンス最強です

ワークマンで全く異なるタイプの靴2足を購入した

ワークマンでスニーカーコーナーでは、人気の商品に「人気商品のため在庫なし」的な貼り紙を見かけます。超人気の靴に興味はあるものの、予約注文するほどの煩悩は持っていません。
その日は①普段履きの靴②通勤に使える靴-の2つを探していました。
まず見つけたのは、意外にも作業靴コーナー。おそらく職人さんも使用している作業靴なので、もちろん動きやすいでしょう。しゃがみこんでの作業もしやすそうです。また、黒色であれば、自動車や自動車通勤への利用も期待できます。ゴム部分まで黒色であれば目立ちませんし、人目につくのは職場で履き替えるまでの時間だけです。絶対無理!という人も多いかな(笑)。しかも約700円。これは試すしかないでしょう。
スニーカーコーナーで黒色のアウトドアシューズが目に留まりました。形状も靴底もごつい割に、黒色で落ち着き感も備えています。雨にも通勤への使用もいけそうです。しかも2千円以下。
二足で合計3千円以下とかなりお安いので、過度な期待も抱かず、購入することにしました。

「建さん作業靴Ⅱ」は脱ぎ履きしやすく、どんな体勢にも対応できる

黄色のタグに「建さんⅡ」と記してあります。カッコイイ!

購入後、履く前に黄色いタグを切り取りました。普段使いであればそのままがよいのですが、通勤にも試したかったので実行です。黒い靴に黄色いタグは目立ちますよね。
使った感想は、かなり良好でした。とにもかくにも、脱ぎ履きが楽です。これに尽きます。サンダルと同じ気軽さで履けて、サンダル以上に動きやすい。ものすごい楽で、購入直後は毎日履いていました。
不具合ももちろんあります。以下、3点です。
①中距離以上の歩行で足が疲れる
 →靴底がゴムのみなので、動きやすい分ダイレクトに足に伝わる。
②作業靴の形状を自身が気にする人には向かない
③冬は寒い
 →外気温がダイレクトに伝わります。良くも悪くも素足の感覚というやつですか

「高耐久シューズ アクティブハイク(黒色)」は足を守ってくれる安心感

落ち着いたクールな黒です。
貼り直しをしたくなかったので、両面テープをべたべた貼りました。
足の裏はごっつくて安心あり。

主に自転車通勤に使っていますが、これも快適に使っています。履き心地は少しゴツゴツ感はあるものの、薄手の靴下でなければ、気にはなりません。また、撥水性が売りでもあるので、少しくらいの雨降りでも十分に使えます(ただし防水ではないので過信は禁物です)。靴底も十分に厚くてグリップもききます。見た目も落ち着いた黒なので、ほとんどの服装に合わせられます。
ひとつ不具合がありました。歩くたびにソールがずれるのです。厚手の靴下を履いたり、紐をきつく締めるなどしましたが、改善しません。耐震シート、ボンドで固定する方法もありましたが、自宅にあった両面テープで固定しました。それからずいぶん歩きましたが、ソールがずれたことはありません。

初めてのワークマンの靴

私はニューバランスのシューズが好きで愛用し続けています。1万円以下のモデルしか履いていないのでライトなファンですが、エントリーモデルなりに履き心地が素晴らしいです。久しぶりにニューバランス以外の靴を使ってみましたが、さすがに履き心地は及ばないものの、コスパ最高です。用途や見た目の好み、足のサイズが合致する人は、一度試してみるのもありと思います。
今回ご紹介した2足の最終的な耐久性は、使い続けないと分かりませんが、楽しみながら使ってみます。

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